ヘルメットを着ける人が薄毛になる(はげる)前にできる3つのこと

掲載日:2020.03.25 更新日:2020.06.15

この記事の監修 アンファー株式会社

ヘルメットをかぶるとはげるかもしれない3つの原因

ヘルメットをかぶるとはげる可能性が高くなる理由として、摩擦、蒸れ、雑菌と3つが挙げられます。それぞれについて、詳しく検証していきましょう。

摩擦

ヘルメットを着用している時に、頭が揺れるような動きをすると、ヘルメットと頭皮がこすれます。痛みを感じないようなごく軽い摩擦でも、何度もこすれることによって頭皮に傷がつきます。摩擦に限らず頭皮や髪の毛が刺激を受けると毛根が弱まり、抜けやすくなるのではげる原因となるのです。

しっかり固定されていないと、より摩擦が生じやすくなっているので注意しましょう。

蒸れ

ヘルメットは中のクッション素材の厚みもあって、非常に蒸れやすい構造になっています。そのため、長時間着用していると夏場はもちろん冬場でも蒸れます。 頭皮が蒸れて、汗や皮脂が過剰分泌されると、頭皮の毛穴が詰まりやすくなることがあります。すると、頭皮環境の悪化を招き、抜け毛を引き起こします。

雑菌

ヘルメットを洗ったことがあるという人はほとんどいないと思いますが、実はヘルメットの内部は雑菌であふれています。ヘルメットには皮脂や汗、汚れなどが付着しているため、雑菌が繁殖しやすい環境になっているのです。 雑菌が繁殖しているヘルメットが蒸れた頭皮に付着すると、さらに雑菌が増えて頭皮は炎症を起こす場合があります。頭皮の炎症は毛根のダメージとなって、薄毛の原因となるのです。
「原因はわかったけど、仕事上ヘルメットは必ずかぶらないといけない、どうすればいいんだ?」という不安をもった人のために、効果的な対策方法を提案します。

「原因はわかったけど、仕事上ヘルメットは必ずかぶらないといけない、どうすればいいんだ?」という不安をもった人のために、効果的な対策方法を提案します。

ヘルメットで頭皮環境を悪化させないための対策方法

ここで紹介する対策方法は、全て簡単でシンプル、すぐにできるものばかりです。

ヘルメットを洗う

ヘルメット内を清潔に保つためにも、定期的に洗いましょう。

ヘルメットの洗い方

1.内装を分解して、きれいなタオルで汚れを拭き取る (※構造が複雑なものを使っている人、再度組み立てるのに不安がある人は、分解せずに拭き取る)
2.耳アゴひもを取り外し、中性洗剤で丸洗いする
3.直射日光に当ててしっかり乾燥させる
4.乾燥したら各パーツを組み立てて元に戻す

ていねいに洗う、拭きとることも大事ですが、しっかり乾燥させることも大事です。生乾きの状態では雑菌が繁殖して掃除の効果がなくなりますし、いやな臭いの原因となります。天日干しでしっかり乾かしましょう。 また使用後の保管には風通しのよい場所を選ぶ、ヘルメットを容器がわりにして何かを詰めたりしない、といった日々の心がけも必要です。

寝る前は毎日必ずシャンプーする

「仕事で疲れたから」「飲み会で遅くなったから」などの理由で、お風呂に入らずそのまま寝てしまうなんてことはありませんか。

1日中ヘルメットを着けて仕事をした後は、頭皮と髪に汗や汚れがたくさん付着している状態です。シャンプーをせずにそのまま寝ると、寝ている間に雑菌が繁殖します。雑菌は頭皮環境の悪化につながりますから、仕事で疲れていても、飲み会で遅くなっても必ずシャンプーはしましょう。

シャンプーをするときのポイント

シャンプーをするときのポイントは髪だけでなく、頭皮も洗うことです。頭皮の毛穴に詰まった汚れや皮脂を洗い流すことで、頭皮に付着した雑菌を減らし髪が生えやすい頭皮環境を作ることができます。
また、頭皮をマッサージするように洗うのもポイントです。頭皮をマッサージしながらシャンプーをすることで、頭皮の血行を改善できるからです。

1日中ヘルメットを着けている人は、ヘルメットによって頭部全体が締め付けられるので、普通の人よりも頭皮の血行が悪くなりやすいと言えます。ですからシャンプーするときは、指先で頭皮を優しく揉むようにマッサージをして、血行を良くしてあげましょう。

育毛剤や発毛剤を使う

すでに薄毛(はげ)が進行しているなら、育毛剤や発毛剤を使って対策しましょう。育毛剤には頭皮環境を整える効果や抜け毛を防ぐ効果、発毛剤は発毛効果があります。

できる対策から始めてみよう

ヘルメットで頭皮環境を悪化させないよう原因と対策方法をまとめると、次のようになります。

原因

  • 摩擦
  • 蒸れ
  • 雑菌
  • 血行不良

対策方法

  • ヘルメットを洗う
  • 毎日必ずシャンプーする
  • 育毛剤や発毛剤を使う


ヘルメットは頭部を衝撃から守るために作られたもので、髪や頭皮の環境を保つことについては考えられていないものがほとんどです。そのため自分の髪の毛を守るには、自分自身で対策しなければなりません。

まずは今回ご提案した対策方法の中から、できることから始めましょう。

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。