【セルフ頭皮マッサージのススメ】やり方、ケアグッズ、気になるツボについて

掲載日:2020.02.06 更新日:2020.03.27

この記事の監修 アンファー株式会社

頭皮マッサージをすることで様々な効果が得られます。マッサージで頭皮を柔らかくすることにより血行が良くなり、脱毛の予防だけではなく、リラックス効果も期待できるのです。今回は、頭皮マッサージで得られる効果ややり方、ツボを解説。また頭皮マッサージに使える器具やグッズもご紹介します。

頭皮マッサージのススメ!どのような効果が得られる?

頭皮をマッサージすることで、血行を促進する効果があるとは聞くけど、一体どのような効果があるのか気になりますよね。マッサージすることで血行の流れが良くなると、次にご紹介するような、様々な良い効果が得られます。

育毛・薄毛・抜け毛防止

抜け毛の原因の1つには、頭皮が固くなることが挙げられます。コリ固まった頭皮をマッサージすることで、ほぐすことができます。

頭皮が柔らかくなると抜け毛予防ができることはもちろん、頭皮のつまりをなくすことで、育毛剤なども浸透しやすくなります。頭皮マッサージにより育毛剤に含まれる、育毛や抜け毛、薄毛予防に効果的な成分をしっかりと頭皮に与えることができるのです。

リラックス効果

マッサージをするとリラックスする印象があるかと思いますが、これは血行が良くなったり体温上昇で発生します。血行が良くなると、リンパの流れも良くなります。さらに体温の上昇は体をほぐすため、なんとなく感じているだるさが取れたり、疲れも軽減されたりするのです。

また、頭皮の下に通っている副交感神経を刺激するため、自律神経が整い、良いリラックス効果を得ることもできます。

小顔効果・顔のたるみ予防

頭皮マッサージで血行を良くしてリンパの流れが活発になると、老廃物が排出され、小顔効果や顔のたるみを予防する効果が期待できます。

一見、頭皮と顔は別のような気もしますが、頭皮と顔は皮膚とが繋がっています。そのため、頭皮の老廃物が流れるだけではなく、顔の老廃物も流れ、むくみをとることができるのです。

肩こりや頭痛の解消

頭皮は顔だけではなく、首や肩周りの筋肉にも繋がっています。首や肩を回したり、ほぐすような運動をしたりしても、肩こりがスッキリと解消できない場合には、頭皮が凝っている場合があります。

また、頭皮が凝り固まっていることで、頭痛の原因となることも。頭皮をほぐすことで、頭皮だけではなく、頭痛や肩こりを解消・軽減する効果もあります。

疲労回復

頭皮には様々なツボがあり、刺激することで疲労回復に繋がるものもあります。

特に近年、スマホやPCの普及で眼精疲労になる方が増加。頭皮マッサージをすることで、目の周りの血流も良くなり、まぶたの重さが軽減されたり、目の疲れが楽になったりなど、眼精疲労が改善されることがあります。

また、頭皮のツボには自律神経を整える効果もあるため、全身の疲労を和らげられます。

白髪予防

頭皮マッサージをすることで、血行がアップ、頭皮全体に栄養が行き渡り、白髪を予防することができます。

白髪はもともと、栄養が十分に頭皮に届かないことで発生しています。そのため、頭皮マッサージをし、毛細血管を通して髪に栄養が行き渡るようにしてあげることで、白髪予防にも繋がるのです。

セルフ頭皮マッサージのやり方

頭皮マッサージは、美容院などでヘッドスパをしてもらう以外にも、自分で行うことができます。ただ、自分でやる場合には、マッサージの仕方を間違えると頭皮を傷める原因になるため、注意が必要です。正しいマッサージ方法を身につけ、頭皮トラブルを解消しましょう。

頭をエリアごとに分けてマッサージ

  • 1.襟足のつけ根から後頭部
  • 2.後頭部から頭頂部
  • 3.頭頂部から前頭部の髪のつけ根

頭を3つのエリアに分けて、順番にマッサージします。

まず、耳の周りで円を描くように五本指で頭皮を押すようにマッサージし、続いて、後頭部部分も同じように行います。少しずつ上に指を進めていき、頭頂部、そして前髪のある前頭部、生え際の部分に移動していきます。最後の仕上げとして、頭頂部を押しましょう。

このようにエリアに分けて行うことで、マッサージし忘れる部分がなく、まんべんなく頭皮に刺激を与えることができます。

指の腹を使って頭皮マッサージ

頭皮をマッサージする時には、爪で頭皮を刺激しないように注意しましょう。特に爪を伸ばしている女性は要注意です。

ポイントは、熊手のように指を折り曲げ、指の腹が頭皮に当たるようすることです。しっかりと五本指を頭皮にあててマッサージします。

頭皮は優しく適度な刺激を与える

マッサージの際の指の使い方としては、指の腹を使い、耳の上から頭の中心へ揉みほぐしていくのがおすすめです。

その際、5本の指を使い頭皮をしっかりつかむようにしましょう。少し押した状態で円を描くようにすることで、頭皮を傷つけることなく、適度な刺激を与えることができます。下から上へと指の位置を変えながら、頭皮をまんべんなくマッサージしましょう。

自分で頭皮マッサージをする際のポイント2つ

頭皮マッサージを行う際に注意して欲しい、2つのポイントをご紹介します。これらを意識しながら効果的な頭皮マッサージをしましょう。

タイミングは入浴時がベスト

ベストな頭皮マッサージのタイミングは、入浴時です。湯船に入り、しばらくすれば体が温まってきますよね。当然、頭皮も温まってほぐれている状態なので、頭皮マッサージがとても効果的。

また、シャンプーをする際に頭皮マッサージを意識するのもおすすめです。頭皮の毛穴に詰まっている汚れを、揉みだすようにマッサージしてみましょう。シャンプーしながら、マッサージ効果も得られて、汚れも綺麗に洗い流すことができます。

頻度に注意!頭皮マッサージのやりすぎは逆効果

頭皮マッサージは、頭皮を直接刺激するため、短時間で何回もやると逆に頭皮を傷めてしまうことがあります。また、強く押しすぎると、頭皮にかかる負荷も増えるので注意が必要です。

頭皮マッサージは時間をかければいいという訳ではなく、ポイントをおさえて行うようにしましょう。やりすぎてしまうと、頭皮のダメージを蓄積することに繋がります。

マッサージすべき頭皮のツボ9選

頭には様々なツボがあります。ツボを刺激することで、自律神経・血管・リンパ線・内臓などの悩みを解決することができます。体調で気になっている部分があれば、頭皮マッサージする際にツボ押しも一緒に行いましょう。

特に「百会」は万能のツボと言われており、自律神経を整える効果があるため、マッサージの最後の仕上げとして押すのがおすすめです。

ツボ 効果 場所
百会 自律神経、不眠 頭のてっぺん
神庭 不眠症 前頭部
曲差 頭痛 神庭の左右、目頭の上
頷厭 偏頭痛、めまい こめかみ
和髎 偏頭痛、眼精疲労 耳のつけ根の上部
完骨 頭痛、肩こり 耳のすぐ後ろの出っ張った骨
天注 うなじのこり、肩こり 髪の生え際、首筋の横
瘂門 後頭痛 後頭部の中心、生え際よりやや上
風池 頭痛、肩こり 首筋の外側、うなじの窪み

頭皮マッサージの際に使用!おすすめ器具・グッズを紹介!

ブラシ

ブラシを使用して頭皮マッサージをすると、指で押す力の7割程度の力で、頭皮へ適度な刺激を与えることができます。ブラシで頭皮マッサージを行う際には、頭皮や髪の毛が乾いた状態で使用するようにしましょう。また、頭皮を傷めないように、クッション性のあるブラシで行うのもポイントです。

シャンプー前にブラシでマッサージすることで、髪や頭皮についたゴミや抜け毛を取り除くこともできます。シャンプーの泡立ちがよくなり、シャンプーで効果的に汚れを落とすことができるため、おすすめです。

マッサージャー

たまにはサロンでヘッドスパを受けたいという人もいるでしょう。しかし忙しく時間がない方もマッサージャーを使えば、実際のヘッドスパサロンのような刺激を頭皮へ与えることができます。自宅で手軽にヘッドスパの効果を得たいのであれば、マッサージャーの使用がおすすめです。

自動で、頭皮へと刺激を一定の力加減で与えられるので、頭皮を傷つける心配もなく安心して使用できます。また、頭皮に詰まった皮脂もしっかりと取り除くことも期待できるでしょう。

シャンプー

頭皮マッサージをする際に使うシャンプーとしては、刺激が強すぎない低刺激のものがおすすめです。

シャンプーの種類とその特徴から、それぞれ頭皮や髪の毛の状態で合うものが異なります。 自分の頭皮に合うシャンプーを使ってマッサージするようにしましょう。

アミノ酸系シャンプー 洗浄力がマイルドなため、頭皮が乾燥気味の方に最適。
アルコール系シャンプー 一般的なシャンプー。洗浄力が強いので使用する場合はすすぎを丁寧に。
石鹸系シャンプー 頭皮への刺激は少ないものの、洗浄力が高いタイプ。パサつくので髪の短い方向き。

クリーム

シャンプー後の頭皮ケアに最適なのが、ヘアクリームです。ヘアクリームには、髪の毛を保護するタイプもありますが、頭皮マッサージに使う場合には、地肌ケアタイプのものを選ぶようにしましょう。

シャンプー後などに、クリームを頭皮につけ、頭皮マッサージをします。クリームを使うことで、マッサージしやすくなり、頭皮の汚れをしっかりとオフすることができます。また、クリームの成分がマッサージでしっかりと浸透するため効果的です。

乾燥や、かゆみ、べたつき、フケや頭皮の気になるニオイなどの地肌トラブルを解消することができるでしょう。

育毛効果のあるヘアスプレー

スタイリング前などに使用するのとよいのが、育毛効果のあるヘアスプレーです。地肌の血行を促進するなど、頭皮へ良い効果を含んでいるため、髪のヘアサイクルを整える効果があり、薄毛の予防にも繋がります。

朝、セットする前はもちろん、入浴後も使用できるものがあります。スプレー後に髪に馴染ませるように頭皮マッサージを行いましょう。

ツボの位置と効果を理解!効果的にセルフ頭皮マッサージを

頭皮マッサージの正しい方法についてご紹介しました。頭皮や髪以外にも、小顔効果や肩こり・頭痛の解消、リラックス効果や疲労回復に繋がることもあります。スペシャルケアとして美容室やサロンで施術してもらうのもよいですが、自分で行い、毎日の習慣にして、抜け毛、薄毛などの頭皮トラブルはもちろん、体の不調も治しましょう。

また、せっかく頭皮マッサージをしても、やり方が間違っていては逆効果になってしまうことも。正しいマッサージ方法をご紹介しましたので、ぜひマスターしてください。特に爪を立てるなど地肌を傷つけないよう気をつけて行いましょう。

頭皮には様々なツボがありますから、自分の気になる症状がある場合は、ツボの場所をチェックしてマッサージの際に刺激を与えるようにしましょう。それぞれのツボの位置や効果を理解することで、肩こりなどの悩みの解消に繋がります。

さらに、ブラシなどのグッズを使用することでも、より効果的に頭皮マッサージを行うことができます。生活スタイルや好みに合わせて、マッサージャーやクリームなどのアイテムもうまく活用がしてみてください。自分にピッタリの方法を見つけて、頭皮マッサージで薄毛対策はもちろん、体の不調も軽減させましょう!

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。