白髪染めの正しい頻度とは?髪の負担を減らす染め方や、白髪を増やさないための対策も

掲載日:2020.04.13 更新日:2020.04.17

この記事の監修 アンファー株式会社

白髪は見た目の印象に大きくつながるため、定期的に白髪染めをしている人も多いでしょう。白髪染めの頻度はどのくらいが適切なのでしょうか?また、白髪染めをするにしても、できる限りダメージの少ない方法を選びたいと考えるでしょう。今回は、白髪染めの頻度やダメージを減らす方法、白髪を増やさない方法を紹介します。

白髪染めの頻度はどれくらい?

白髪染めは、1か月に1回の頻度が目安です。なぜかというと、髪の毛が伸びるのは1か月に1~1.5cm程度なので、ちょうど白髪が目立つタイミングで生え際を中心に染めることができるからです。
ただし、これはあくまでも目安です。白髪の割合や髪の毛の伸び具合には個人差があるため、白髪染めの頻度は人により異なりますが、おおよその目安として覚えておくと良いでしょう。

髪への負担を減らせる染め方とは?部分染めの頻度について

白髪染めを上手に行うコツは、全体染めと部分染めを使い分けることです。これは、見た目と髪の毛の負担を減らすことにもつながります。

白髪染めは、生え際の白髪が目立った頃に伸びた白髪の部を中心に染めることで、前に染めた部分と色が馴染みやすくなり、見た目も美しくなります。また、度々髪の毛全体をヘアカラーするよりも、部分染めを定期的に行うことで髪の毛への負担を減らすことができます。

しかし、これまで白髪染めをしたことがない方は、まず全体染めから始めていきましょう。そして、二回目以降は部分染めを中心としますが、全体染めの色味が落ち始める2~3か月後には、次の全体染めをします。これは、後頭部をしっかり染めたり全体の色味を整えたりするためです。

頻繁に白髪染めをするのは注意

いくら白髪が気になるからといって、頻繁に白髪染めを繰り返すのは良くありません。短い期間に白髪染めを繰り返すことで、髪の毛だけでなく頭皮がダメージを受ける可能性があるからです。

特に、薄毛や抜け毛について悩んでいる方や、薄毛・抜け毛を予防したい方は要注意です。健康な髪の毛を生やすためには、頭皮環境が整っていることが重要です。もし、頻繁な白髪染めで頭皮がダメージを受けている場合、抜け毛を引き起こす原因にもなりかねません。

白髪染めの頻度を減らすには?白髪を増やさない方法

白髪染めの頻度を減らすには、白髪を増やさない・健康的な髪を作る生活習慣を心掛けることも意識してみましょう。

白髪の原因はいくつかあり、加齢だけが影響するわけではないと言われています。例えば、黒い髪の毛を作るために必要なメラニン色素は、生活習慣の乱れやストレス等の影響を受け、髪の毛に十分に行き渡らないことで白髪が発生する場合もあります。

そのため、自分でできる白髪予防としては、規則的な生活を送ることや食生活の改善、睡眠不足の解消などがあげられます。

健康な髪を作る栄養素を取り入れる

今ある白髪を完全になくすのは難しいかもしれませんが、バランスの取れた食事で健康な髪を作ることを助け、でできるだけ白髪の発生を予防することが大切です。

食事から摂取する栄養素は髪の毛の成長のもととなります。つまり、栄養バランスの整った食生活を送ることが、健康な髪への第一歩とも言えます。健康な髪を育てるために積極的に摂取したい栄養素と食べ物について見ていきましょう。

まず、タンパク質は髪の毛の主成分となります。良質なタンパク質を摂るように心がけましょう。カルシウムは、メラニン色素を産み出すメラノサイトを活発化させる働きがあります。ビタミンB群は、髪の毛の主成分につながるタンパク質の代謝に関わり、ビタミンEは血行を促すことで髪の毛への栄養を行き渡りやすくします。

また、亜鉛や銅、鉄といったミネラルは体内で作り出すことができないため、食事から摂取することが必要です。亜鉛はタンパク質の摂取に関与し、メラニンの生成を助けます。銅はメラニン色素を作る上で欠かすことができません。

  • たんぱく質・・・肉類、魚介類、卵、乳製品、大豆類など
  • カルシウム・・・乳製品、小魚、海草類、大豆、ゴマ、小松菜など
  • ビタミンB群・・・レバー、豚肉、マグロ、大豆、ナッツ類、キノコ類など
  • ビタミンE・・・魚介類、肉の赤身、米類、穀類、ナッツ類、緑黄色野菜、大豆など
  • ミネラル(亜鉛・銅・鉄)・・・牡蠣、海草類、レバー、肉の赤身、ナッツ、大豆など

    など

ストレスをため込まない

ストレスは、メラニン色素を作るメラノサイトの働きにダメージを与える可能性があると言われています。また、ストレスが全身の血管を収縮させ、頭皮の毛細血管でも血行不良が起こると髪の毛に十分な栄養が行き渡りにくくなり、白髪だけでなく健康な髪の毛の成長を妨げる恐れがあります。

ストレスの原因は人それぞれですが、十分な休養をとることやストレスを発散できる趣味を見つけるなど、自分にあったストレス解消法を見つけましょう。

生活習慣を整える

睡眠不足や運動不足が頭皮の血行不良を招き、健康な髪の毛の成長を妨げる可能性もあります。睡眠不足はストレスにもつながるため、注意が必要です。運動不足の解消によりストレスが軽減されるケースもあるため、適度な運動は血行を良くするだけでなくストレス解消にもおすすめです。

白髪を目立たなくする!白髪染め以外の方法

白髪をカットする

まださほど白髪が多くない時は、つい抜いてしまおうと考えるかもしれません。しかし、抜くと頭皮のダメージにつながりかねないためおすすめできません。白髪染めをするほど白髪の量が多くないのであれば、カットすると頭皮を傷めずに目立たなくすることが可能です。

髪型を坊主スタイルにする

特に白髪の量が比較的少ない男性の方におすすめです。坊主にすると少量の白髪は目立たなくなります。しかし、白髪の量が多い場合はかえって白髪が目立ってしまうため、その時は他の方法をおすすめします。

白髪が気になる場合、頭髪治療専門クリニックの医師に相談するのもおすすめ

白髪が増える原因の中には、甲状腺機能の異常や悪性の貧血、一部の薬の影響などもあります。加齢や生活習慣等の改善とは違い、病気や治療薬が影響している場合は医師への相談と適切な治療が必要です。もし、白髪が気になるようなら頭髪治療専門クリニックの医師に相談し、白髪の原因として考えられることについてアドバイスをもらうのもおすすめです。

白髪染めの頻度は1ヶ月に1回程度がおすすめ!生活習慣や食生活の改善で白髪を防ぎましょう

今回は、白髪染めの頻度や白髪を増やさないために出来ることについてご紹介しました。白髪染めは、頻度や方法に注意しながら行うことで、髪の毛や頭皮へのダメージを軽減することができます。白髪が気になるからといって頻繁に染めすぎると、ダメージの元となってしまうので注意しましょう。

今ある白髪を少なくすることは難しいかもしれませんが、食生活や生活習慣を整え、健康な髪の毛を育てたり白髪を増やさないように対策したりすることはできます。今回紹介した内容を参考に、白髪と上手に付き合っていきましょう。

この記事の監修 アンファー株式会社

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化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。